作家について

ちえの木について

友人が手彫りした仏像に心を動かされ、その翌日から、リビングの片隅で木を彫り始めました。

独学であることに負い目を感じた時期もありましたが、今では、決まりや型にとらわれず、自由に制作できることが自分らしさにつながっていると感じています。

「ちえの木」では、木のアクセサリーや小物を制作しています。

木板からの切り出し、彫り、磨きまで、すべての工程を一人で丁寧に行っています。

制作で大切にしているのは、「木を無駄なく」という想いです。

やむを得ず切り落とした小さな端材も、捨てるものではなく、新しい作品へと生まれ変わる大切な素材だと考えています。その木が再び形になったとき、何より大きな喜びを感じます。

自然な木目や色合いを大切にしているため、作品には着色をしていません。一つひとつ異なる木の表情と、木ならではのやわらかさやぬくもりをお楽しみください。

木を彫る私の喜び。
作品を使ってくださる方の喜び。
そして、端材まで生かされる木の喜び。

木と人とのえにしを大切にしながら、これからも心を込めて制作してまいります。

ぜひ一度お手に取り、木のやさしさに触れてみてください。

Instagramでは、完成した作品や制作工程をご紹介しています。フォローしていただけましたらうれしいです。